ジャナークコラム

疲労回復効果も!日光と疲労の関係とは

2020/01/30

 

太陽の光が不足すると、さまざまな影響を及ぼすと言われています。
その影響のうちの1つに疲労が挙げられます。
もしかしたら、あなたが疲れやすいのも日光不足が原因かもしれません。

 

そこで今回は日光が不足することで起こりうる身体の不調や、太陽の光がどのように好影響をもたらすのか、日光と疲労の関係性について紹介します。

 

 

日光が不足するとどうなる?

人の身体は24時間周期である概日リズムが体内時計とリンクしています。
ただ、きっかり24時間でリズムを作っているわけではなく、少しずつズレが生じています。
この周期にずれが生じることで、しっかり寝たつもりでも睡眠不足となってしまいます。
周期のズレは日光を浴びることで調整されていっています。

 

日光が不足することで、この24時間周期が短くなったり長くなったりして、少しずつズレが生じてきます。
充分な睡眠時間を確保できなくなれば、それだけ疲労が溜まってしまい疲れやすさを感じます。

 

また、日光不足になると「セロトニン」という物質の分泌量が減り、うつ病を発病しやすくなるとも言われています。

 

 

日光を浴びると疲労が回復する?

日光不足だと先に紹介したような症状が起こりますが、疲労回復とどのような関係性があるのでしょうか。
まず1つ目は「メラトニン」の生成を抑制します。
メラトニンとは睡眠を誘発する物質で、脳を覚醒させる作用があると言われています。

 

2つ目は先に述べたように「セロトニン」という幸福ホルモンの分泌量を増やします。
3つ目はビタミンDの生成です。ビタミンDは食事からも補うことができますが、日光を浴びることで効率よく生成することができます。
セロトニンの合成にも大きく働きます。

 

また、これらのほかにも日光を充分に浴びることで、体内時計にずれが生じている場合、体内時計をリセットします。
体内時計が24時間周期に戻ることで、疲労しにくくなります。

 

 

日光浴は1回15分ほどでOK!

どのくらいの時間、日光浴をすればいいのかわからない、という人もいるでしょう。

 

晴れた日なら1日に15分程度でOKです。毎日やらなくても、週に3日から4日、1回15分で問題ありません。
朝起きてすぐに日光を浴びることで、夜眠りやすくなるとも言われています。
セロトニンの分泌量をアップさせるには、午前よりも午後のほうが日差しが強いのでおすすめです。

 

できれば日焼け止めを塗らずに、身体のいろいろな部位に日光を当ててあげるといいでしょう。
日焼けしすぎると逆に疲労につながることもありますので、日差しが強すぎる日などは日陰に30分程度いるだけでもそれなりの効果を得ることができます。

 

無理をしないように適度な日光浴をしましょう。
 
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